前に書き忘れたので、また行ってきたんだ(笑)
生涯を通して富士山の美しさを撮り続けた 写真家 岡田紅陽 先生 という有名な方が撮った
「湖畔の春」という写真がね(〃▽〃) 1000円札のデザインに採用されたって話ね。
ちょっと検索してみてね。そういう想像をしながらキャ婆が暗闇にヘッドライトとクマ鈴装着して
えっちらおっちらゼーゼーはーはーと登っている事を浮かべてみて頂くと
すっごい嬉しいわ(〃▽〃)
朝4時頃かな?前回11月に来たときの展望台から一般人で30分くらい、キャ婆だと40分くらい(笑)登ったところにある中ノ倉峠ってところを過ぎた展望スポットに登ってきたのね。
12月だから…さすがに前回のように湖面から吹き出すような雲海は無かったね~
上記写真は到着して機材準備して一番最初に撮ったテスト写真ね(^^♪
だいぶ明るく撮ってるけど、星が沢山映ってるからまだ世の中は真っ暗だってことを想像して頂戴
でも、雪をかぶった富士山は明るく照らされているでしょう?これは月明りね(〃▽〃)
雲海も無いし、湖面の逆さ富士も無いし…
えーっと…朝焼け?空が一面に赤くなるのを期待して待ってましたわ。
後ろから「おはようございます」と男性が一人~二人~と時間差でやってきた。
富士山のポイントを知り尽くしている人たちはあっちこっち徘徊して(笑)
富士山ポイントを探している。今日はあっち、こっち、そっちはどうだろう?って感じのね。
そして顔見知りになるの(笑)あるあるね。
「女性が夜の山に登ってくるのは危ないからやめたほうがいいよー」と言われた。
確かにそうだ。ありがたい!!
でも、一番驚いたのは「女性」と認識されていたってことだわね(笑)
今回は上に登るということで、リュック一杯に上着を詰めてきた。
ヒートテック/極暖ヒートテックの二枚をインナーに着て
防風シェルを着ただけで登ってきて丁度汗もかかずに登れたけども
さすがに止まった状態ではきっと凍死するだろうって思ってたんだけども
11月に来た時よりも実は変わらないかあったかいかもって思ってたんだ。
一応、ダウン2枚とあったかショール二枚、冬用手袋二枚と…
それに三脚/雲台とカメラ、望遠レンズに広角レンズに…ガラスのフィルターやら
レンズヒーター、電池…水やボンベ…キットカット…はぁ‥‥重い…たった30分登るだけのところに
テン泊でもするんかいなってほどの荷物を背負ってあがってきました。
全然赤くならんやんね(;´・ω・)
せっかくだから日の出前に自撮りしてみたよ。
並んで撮ってるおじさまたちに「撮ってあげるよ」って言われたけども
私は自撮り棒の使い方もまだマスターしてないもんで「大丈夫」とね。
はい!手を合わせて~!
皆さんが今日も幸せでありますように(人-ω•`)
写真右に見える竜ヶ岳って山に登ろうと思ってたんだけどもね
ダイヤモンド富士になるのが真ん中下あたりの登山道って言ってて
駐車場には結構な車が停まっていたから、きっと狭い登山道には驚くほどの三脚がたてられてるだろうし‥‥そこまで到着するのにも結構な人がいるだろうなーって断念してこっちに来たんだけども
結果、おじさん二人?三人かな(*’ω’*) それだけしか会わなかったから正解だったかもしれないね。
私はダイヤモンド富士よりも、こっちの方が好みかなー‥って言いながらどっかでダイヤモンド富士を撮るかもしれないけど。
おじさん達の行動は超早いのです。婆がのたくそしてる間に
「じゃぁーまたねー」って下山していきました(笑)
来るときは真っ暗な中だったので、帰りに標識を撮ってみた(≧▽≦)
峠の隙間から西に落ちていくお月様発見@@
「おーい!今日もありがとよーーー!」って声をかけておきました。
下山していく道の先には本栖湖面がキラ☆キラと光って(*^-^*)
「しっかり~」って応援されているような感じ。遅いけど。
たった40分くらいしか登ってないのに・・なんだか今日は足がプルプルしてて
日頃の運動不足を感じる(´;ω;`)ウゥゥ…
山の中へ入ってくると、出会う人を観察してほんとに思うことはね
いかに自分がダメダメな体力なんだろうってことよね
慣れている人には叶わないって頭で解っていても、「そんなに軽装で!?」とか
「そんなに早く!?」とか…キャ婆史上では考えられないような神的な人達が多い
ダメダメな自分を楽しむため(*’ω’*) 苦しいとか辛いとか‥‥もう限界とか…
そんな自分を見るため…っていうとなんかトンチキなこという人いるけども
【自分】という居場所に胡坐をかいていられるのも、周りのおかげでもあって
自分を知るためには良いんだと思うってことを言いたいだけよー
喜怒哀楽が沢山あっていいよー
思う存分、思いっきりやったら(〃▽〃) さぁ
次は自分を知る番だよ。
また続いちゃうよ~。