高宕山

石射太郎山からちょっと登ったところから高宕山が見えました@@

まじか!!あそこまで行く気かよ!我!

つーんと木が立ってるところが山頂なんだと、そこにいたオッサンに聞いた。

ってか、遠くないか?ってブツブツ言いながら仕方なく歩くことにしました。

地元民に愛されている里山だけあって、登山道も整備されてますわって思ったり

それどー考えても無理があるんじゃないかって思う場所にベンチがあったり

数年前の大台風で崩落したであろう箇所とか、やっと通じたーみたいなところもあったりして

初めて登ったアタクシ…いたるところでコースアウトしてました(笑)

「なんか道間違ってる~」ってアプリみて気が付いたり

見ず知らずの地元の登山者に「あれ?間違っちゃった?」とか声をかけてもらったりね

なんかほんわか楽しんできましたよ。

高宕山は昔、修行の場だったのです。

拡大してみると顔面崩壊

どちらの狛犬の顔も崩落でございます

狛犬だけじゃなくって、人型も顔面だけ崩落です

やっぱり上から崩れるのですかね

ってか、ここまで石を運んでくるのだって大変な騒ぎだったはずよ

で…一体いつのよ!?

元治元年 甲子 と書いてありまして

即検索いたしましたら…

元治元年というのは1年も無くって、この年には有名な池田谷事件など

明治維新に向けての大混乱中だったと想像つきました

いや~歴史を感じますね。今から160年前の出来事です

たった160年

1534年に生まれた織田信長の時代が490年前なんだけども

もう490年も160年も同じように遠い昔に感じるけども

全然違うのよーって理解できるかしらね?(;´・ω・)

こういう時間の経過をひとまとめにするんじゃなくって、一つ一つ想像出来るとね

今自分の身に起きてることなんかもきちんと整理できるようになるよぉ~(って言っておこう

観音堂も台風被害のおかげで入れないみたいだけども、以前はこの観音堂も入れたそうだよ。

国東半島の両子寺へ登ったときも岩にへばりつくように建物が建っててマジマジ見てきたけどもね

ここも岩へへばりついてますので、やっぱり岩屋の方はくり抜いてあって通れるようになってました。

山頂へ向かうにはこの岩の細い穴を通っていかないといけなくって(◎_◎;)

おっかなびっくり通ってきましたよ(笑)

相変わらずの大荷物なもので、デブ以上に大変なんですよ

山頂近くになると斜度もきつくなってきましてね

山頂付近は岩屋だもんで…

山頂…超こわです(笑)

他にも中年女性が5人でパーティ組んでアドベンチャーコース巡りをしてるような

とってもパワフルレディたちに励まされてしがみついてきました。

一応、足が震えながら格好つけてきまして

ばっちぐーな富士山も撮ってきましたよ(〃▽〃)

一般コースタイムが往復で3時間くらいのところを

キャ婆は6時間もかけて歩いてきました(笑)楽しいじゃろ

160年前の人たちの残像を追ってみたくてね、とても楽しんでウロウロしてきましたよ。

皆さんの愛されてる里山に食べ物とお水を沢山持って想いを馳せながら歩いてみてはいかがかの(^^♪

呼んでくれれば一緒に(笑)

今日もティンティンモクモクと皆さんの幸せを必死こいてお祈りしてますだ~♪(人-ω•`)

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2 Comments

  1. 返信
    マユミ 2024年1月18日

    キャサリンさま

    こんばんは。今回はお一人で登山ですか?
    人名のような山から、頂上がなんとも言えないお尻がモゾモゾしそうな場所で撮影されたのですね。ヒェー。

    6時間かけてたくさんの荷物を背負って登山なんて脱帽てす。
    その分、素敵な景色を拝ませてもらっています。ありがとうございます
    くれぐれもお気をつけてくださいね。

    • 返信
      キャサリン 2024年1月18日

      マユミさま

      こんばんは~☆(^^♪

      そうなのです(笑)人名のような山から登って行ったのです
      低山にしては距離が長かったのですが、急登の激坂ってのが少ないせいか
      ただ尾根道をウロウロしてるような感じだったので、いつもよりも疲れは少なくてすみましたよ(〃▽〃)

      ほんとは往復で6時間もかけるようなお山では無く(笑)
      地元民は毎日散歩に来るような、とても親しまれてる修験のお山なのです。
      ワタシがウロウロしすぎて時間ばかりかけてました。
      でも、標高が330mしかないのに、「おぉ!また来るね~」って言いたいほど良い山でしたよ
      修験者がいたお山ってのは、やっぱりまだまだ奥が深いです♪

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